分かる人には面白いのですよ
お久しぶりです。
研修が終わり東京に戻りました。
早速授業でお台場に行ったのですが
その時面白い光景を見つけたのでお知らせします。
分かる人には分かる面白さなんですけど
なんで面白いか分かりますか?
答えは次回に書きます。おたのしみに。
冬瓜ってでかいよね。
でっかい冬瓜がとれました。
6kgもありました。2ヶ月の赤ちゃんよりも重いです。
やっぱり冬瓜は夏野菜ですね。
こんなに大量の同化産物を作れるのは夏しかないですもんね。
でも名前は冬の瓜。。。
ちなみにこの可愛らしい手は私の手ではありませんのであしからず!
トップバリュー恐るべし
イオンに行ったら58円カップ麺なるものがありました。
58円ってすごくないですか?
その辺のスナック菓子よりも安いんですよ?
うまい棒でたったの6本分ですよ?
もちろん買って食べてみましたよ。
結論から言えば全然悪くない。コスパは高いと思います。
もちろんどん兵衛の方がおいしいのですが
値段を考えるとこれで十分満足できるくらいの味なんです。
トップバリューはこうやっていろんなプライベートブランドを安く出してますが
こんなのが主流になったらつまらんなーと思うわけです。
もちろん安い商品を安定的に供給してくれるのはお財布に有難いのですが。
高くてもまともなものをちゃんと作ってる人がいなくなったら味気ないと思いませんか?
こういうことを考えて買い物すればなにもすごいものを生み出さなくても
世界を変えることはできるのかもしれませんね。
「高米価」の要求は農業者のエゴでない?
面白い記事がありました。
まず正義派の農政論というタイトルがすごい。
「正義の反対は別の正義だ」という名言が浮かんできます。
さて、内容はというと率直に言って駄目ですね。
突っ込みどころが多すぎる。
これじゃあ賛成者からも黙っててくれ、勘弁してくれの声が出るのではないでしょうか?
食糧の安定供給を使命としているみたいだけれども
専業の米農家がどれだけいるでしょうか?
そもそも自給率40%で使命を果たしていると言えるのか?
大体米はすぐに食えないけどパンはすぐ食えるし。
多分批判される理由は当然と思われる努力をせずに要求しているからでは無いでしょうか?
確かに現状での生産コストはギリギリかもしれませんが
農地の集約だったり機械の共有だったりとまだまだやれることはあるんじゃないでしょうか?
小さい田んぼが何十枚も並んでて一軒一軒の農家が高いコンバインを持ってる光景は
僕から見ると異常としか思えません。
そういう部外者からの視線を意識してるのでしょうか?
内側だけの論理ではなかなか外側は説得されないと思いますよ。
地域の資源
トンネルを抜けるとそこは雪国だった…。
そう、僕の実家です。
雪が多いため雪室という施設が点在しています。
北海道に続いて全国2位とのこと。
雪国の昔からの貯蔵方法として親しまれていましたが
物流がスムーズになったことや保管がきくものが多くなったこと、
そもそも雪室を作るのは重労働だったこともあって次第にすたれていきました。
その雪室が脚光を浴びています。電気がいらない!保管物がおいしくなる!
などのことから新しく雪室を作るところが増えているそうな。
その一つ、八海山雪室を見学にいっていきました。
日本酒の八海山で有名な八海酒造がつくった雪室で、
雪室以外にも公園や資料館、売店、発酵蔵など
観光地として作ったようでした。
酒造会社が観光業という事業転換。
勝手ではありますが役員会はすったもんだあったのだと思います。
しかし気合と資本の入れ方は凄まじいものがあり
個人では太刀打ちできないと痛感。
お近くに行ったらぜひ。
http://www.uonuma-no-sato.jp/facility/yukimuro
写真暗くてすみません。
世の中って本当に甘くないの?
はいどうも。ヨシダです。
研修の休みを計算してみたら50日近く休んでいました。
もちろんただ休んでいたわけではなくて
本を読んだりあちこち出かけたりしていたわけですが。
ですがまあこのようにたくさん休んでいると
世の中はそんなに甘くないよとか新規就農は大変だよと
親切な方々からのお声が聞こえてくるわけでありますが
それって本当なんですか?
自分が苦労したから他人にも苦労してもらわないと釣り合わないとか
苦労せずに成功するなんてずるいって思ってません?
上にいる人を引きずりおろしてもあなたが上に行くわけじゃないのにね。
というわけで『空が灰色だから』からの引用です。
「確かめもしないで世の中甘くないって勝手に決めつけるなよ
決めつけて説教するなよ
世の中もしかしたら甘いかもしれないだろー!!
そうやって最初からあきらめるなよ!
世の中甘いか甘くないかで言ったら絶対甘い方がいい!
そうだろ!
最初から世の中は甘くないと伝説を信じるだけで
まったく甘く生きようと考えたこともない
自ら苦い生き方をしている輩め
甘く行きたいと考えてる私と
どっちが本当の意味で現実を見ている?
私は世の中が甘い甘い世の中であってほしいと願ってるんだ!
私はこの世の中を甘く甘くなめまくりな世界に変えたいんだ!」
というわけでこの世の中を甘くするために頑張っています。